ダートの赤因子がほしい……
ほとんどのウマ娘プレイヤーが一度は考えることではないでしょうか。こんにちは,オワダ(@alice8544)です。
ダートの赤因子持ってるウマ娘,全然いないですよね。それでもって青因子3なんてかなりのレアケースですし,育成できたらフレンドのみんなが選んでくれるような気がしています。いつか育成します。
今回は育成終了時にバ場,距離,脚質のいずれかが選ばれる赤因子のルールをお届けします。意外と知らなそうなお役立ち情報も載せますので,ぜひ確認してください。
赤因子はA以上のステータスから選ばれる
基本中の基本になります。適正はG~Sまでランク分けされていますが,赤因子で選ばれるのはAかSのステータスのみになります。ダート因子が全然ないのはこれが原因で,3月26日現在でダートが初期からAなのはハルウララのみなります。つまり,「ハルウララを育成してダート因子を獲得する」→「そのハルウララでダートAのウマ娘を育成する」という流れを組まないと,ハルウララ以外のウマ娘でダート因子を獲得することは不可能なわけです。
赤因子は完全ランダムで選ばれる
サンプルが少ないので断定はできませんが,自分は完全ランダムで選ばれていると考えています。例えば,Aのステータスが芝,先行,差し,中距離,長距離だけであれば,いずれかが20%で選ばれると考えてよさそうです。以下はサンプルデータの検証結果になります。
サンプル①・5つの適性がAのウマ娘200人
該当適性は,芝,先行,差し,中距離,長距離の5つ
芝:42人(21%)
先行:47人(23.5%)
差し:38人(19%)
中距離:38人(19%)
長距離:35人(17.5%)
若干の偏りが見られますが,200件だとこれくらいのブレは仕方ないですね。もしかしたら何らかの影響を受けて先行が少し多くなっている可能性はありますが,個人で体感できるほどでもないので,大きく気にする必要はないと思います。
サンプル②・自分が所持するウマ娘200人
芝:39人(19.5%)
ダート:5人(2.5%)逃げ:12人(6%)
先行:39人(19.5%)
差し:18人(9%)
追込:1人(0.5%)短距離:2人(1%)
マイル:13人(6.5%)
中距離:29人(14.5%)
長距離:42人(21%)
自分が育成しているウマ娘でも統計を取ったところ,多くのウマ娘がA以上に該当する,芝,先行,中距離,長距離の適性が20%に近い数字になりました。ただそのなかでも中距離だけは少し低めの数字が出ています。もしかしたら何か別の要因があるのかもしれませんが,正直思い浮かびません。ただの偏りだとは思いますが……。
Aランク適性とSランク適性で選択率に違いはない
続いて,Aランク適性とSランク適性に選択率に違いがあるかを調べました。A以上の適性を5つ所持し,かつSランクが1つだけのウマ娘を対象に検証しました。サンプルはこちらも200で,Sランクが選ばれるか否かが検証内容になります。結果はこちら。
条件を満たしたウマ娘200人が対象
Sランク適性が選択された:33人(16.5%)
Aランク適性が選択された:167人(83.5%)
均等に選ばれるとしても20%なのでむしろ悪化しています。この程度は誤差なので,Aランク適性とSランク適性で選択率に違いはないと予想できます。
星の数の振り分けについて
ランダムなウマ娘200人を対象に検証しましたが,振り分けの要素はとくに拾えませんでした。Sランクが選ばれても星3になりやすいようにも見えませんし,今のところは完全ランダムがもっとも納得できています。
ランダムなウマ娘200人が対象
星1:41人(20.5%)
星2:133人(66.5%)
星3:26人(13%)
1度も走っていないバ場適性なども選択される
簡単に説明すると,ダートレースに1度も使っていなくてもダート因子は選ばれますし,1度も逃げを選択しなくても逃げ因子が選ばれるということです。確率に影響があるかはあまりにもサンプルが少ないためわかりませんが,育成終了時のパラメータのみを参照して因子は選ばれている気がしますね。
※距離適性のみ未確認。予想としては選ばれると考えています
狙った赤因子を引きたい場合は適性を上げない
ローテーションで長距離レースがある場合,とりあえずAスタートしとくという人は多いと思いますが,長距離因子がいらない場合はBのままでクリアしたほうが終了時のガチャはヒット率が上がります。細かいことかもしれませんが,覚えておくといつか役に立つかもしれません。
今回は赤因子選択のルールを検証しつつまとめました。何か面白い要素や偏りが見つかればよかったんですが,とくに新発見はなかったですね。しかし最近検証続きであまりゲームができていないので,ちょっとそのあたりバランスを考えてブログ更新をしていこうかなと思います。それではまた。
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