対戦ありがとうございました!
1か月にわたる育成お疲れさまでした。こんにちは,オワダ(@alice8544)です。
少し遅れましたが,「チャンピオンズミーティング ヴァルゴ杯」の全日程が終了しました。優勝した人はおめでとうございます。負けた人は次回ライブラ杯で絶対にリベンジを果たしましょう。
自分は今回も優勝できましてなんとか無敗を保てました。ある程度予選勝率が付いてきていたので自信はありましたが,めちゃくちゃ余裕があったわけでもなく,無事勝ててホッとしています。
今回はヴァルゴ杯の結果と反省点をまとめていきます。また,明日の新ガチャでハロウィン衣装のライスシャワーとスーパークリークが発表されました。2人の登場により次回ライブラ杯は菊花賞モデルかも? と噂が流れていますが,そのあたりの話もまとめるので,ぜひ目を通してください。
決勝戦を制したのは水着マルゼンスキー
当初のメタ読み通り,自分は水着マルゼンスキーが決勝戦を制しました。最後までメタの中心は水着マルゼンスキーとセイウンスカイの逃げウマ娘2人で,所持していれば採用するべきでしたし,持っていなければ蓋ウマ娘で対策をする必要はあったと思います。
自分の構成は水マルとセイウンスカイ,ウオッカの逃げ2枚,差し1枚構成。逃げ2枚を採用した理由は単騎逃げを防ぐためだったんですが,決勝戦はその戦略がハマり,逃げウマ娘を採用しているのは自分だけでした。今回はたまたまうまくいっただけですが,いろいろと可能性を考えておくのは大事だなとあらためて思いました。
ヴァルゴ杯の振り返り
ある程度の段階で逃げ2人がトップメタということは分かっていましたが,3人目については終盤で悩むことがありました。育成でも反省すべき点はあったのでそのあたり振り返っていきましょう。
・採用ウマ娘について
水マルとウンスについては,前述のとおり,トップティアかつ単騎逃げを防ぐという意味で自分は外す考えはありませんでした。逃げウマ娘を仕上げる難度が高かったので,1人採用にして後ろに2人採用するという考えもあったと思いますが,そこは個人の好みかなと思います。
ただ3人目に採用したウオッカについては,オグリキャップに変えてもよかったのかもと今では考えています。というのも,差しのなかで逃げにもっとも勝率が高かったのはウオッカで間違いなかったんですが,それはあくまでも仕上がった逃げに対しての話でした。
ウオッカが格上の逃げウマ娘に勝つための役割であれば,オグリキャップは格下の逃げウマ娘を取りこぼさないための役割といったところでしょうか。結局は相手次第でどちらを拾いにいくかという話になるんですが,自分の場合はオグリキャップを採用したほうが最終的な勝率は上がったのかもと思っています。
・デバッファーは割引評価
正直ほとんど見なかったこともあるんですが,今回は入れるスペースがなかったと思います。ルームマッチ,本選の対戦相手を見てもほとんどの人がエース3人構成だったので,概ねみなさん考えることは一緒でしたね。
デバッファーが多く採用されたレオ杯との違いは有効な金スキルが少なかったこと,アオハル杯により全体的なステータスが底上げされ,スタミナ切れを狙う戦術が機能しにくかったことが挙げられます。レース条件によってはまだまだ活躍する余地はありますが,今後もマイル以下はデバッファーが採用されることは少ない気がしています。
・全体勝率について
最終的な勝率は81戦73勝の90.1%でした。レオ杯のときよりも少し勝率は落ちましたが,アオハル杯の追加で全体的なレベルが上がっているなか,悪くない成績を残せたのかなと思っています。
振り分けとしては,ラウンド1が40戦38勝,ラウンド2が40戦34勝,決勝が1戦1勝。前回よりもやりこんでいる人は増えた印象ですが,バチバチに仕上げた人に当たったのは数回でした。そもそも逃げウマ娘の育成難度が高すぎるという話もあるんですが。
・採用ウマ娘の育成方針について
毎度反省点の多い育成方針ですが今回も多くありました。第一に逃げウマ娘にはコンセントレーションを載せるのは必須級だった気がしています。自分もいろいろな型を作成して試走させましたが,賢さ1200がより数値の低いウマ娘にハナを取られることは茶飯事でした。
賢さは高ければ高いほどいいのは間違いないんですが,あくまでもそれは前にいく確率を上げるための一要素でした。一時期たづなさんか賢さサポートのどちらかを入れるか迷って賢さを入れていましたが,それは大きな間違いで絶対に事故を防ぐコンセを優先するべきでした。今後,逃げウマ娘を使う場合は口を酸っぱくして主張していこうと思います。
また,差しウマ娘についても,オグリキャップのような前目につけて豪脚に頼らず固有で差し切るウマ娘にはコンセを載せるべきでは? という考えになりつつあります。出遅れた時点でほぼ負けが確定してしまいますし,少しでも前にいける可能性を上げたほうが勝率が上がりそうです。
ライブラ杯は菊花賞モデルが濃厚?
振り返りは以上となりますが,最後にライブラ杯の話と明日の新ガチャの話にも軽く触れようと思います。そもそもなんでライブラ杯は菊花賞モデルって言われてるの? って思うかもしれませんが,それは明日追加されるライスシャワーとスーパークリークのどちらもが菊花賞を勝利しているためです。単純明快。
いや~ちょっと安易すぎない? とも思うんですが,対抗となりそうなのは短距離のスプリンターズステークスモデルと,デジタルが追加されたばかりという理由のダートG1モデルで,どちらも幅が狭そうだし,菊花賞モデルのほうが運営的には選びそう……というのは納得できます。
また,秋のG1と言えば天皇賞(秋)もそこそこの確率がありそうですが,レオ杯が中距離でしたし,どちらかと言えば長距離のほうが可能性は高そうです。
しかし明日のガチャのライスシャワーとスーパークリークですが,運営もなかなか分かっている人選をしてきますよね。ライスシャワーは何かと推されていますし,運営のお気に入りなのは間違いありません。破格の性能で出てくる可能性もありそうでちょっとビビっていますが,次回記事ではそのあたりまとめてお届けしようと思います。
ともあれみなさんあらためてお疲れさまでした。次回ライブラ杯に向けて育成がんばっていきましょう。それではまた。
コメント
五連続プラチナおめでとうございます
僕はいつもオワダさんの分析が好きで読んでます
こういう風潮だからとかこう言われてるからじゃなくて
試してみて御自分で考えて文字にされてる姿勢が好きです
これからも応援してます頑張ってください
コメントありがとうございます!
記事についてはできるだけフラットな目線で作成しようと心掛けていますので,そう言っていただけるとすごくうれしいです!