【ウマ娘】SSR引換券は何を選ぶべき？　凸状況や運営方針の予測も含めたウマ娘を紹介

性能面だけでなく運営の考えも読み取るのが大事です

ひとまずすぐに交換するのはやめましょう。こんにちは，オワダ（@alice8544）です。
昨日の更新でSSR引換券記事を作ると書いたので早速こしらえました。内容的にはかなりオーソドックスで無難な感じなんですが，少しメタ視点というか運営方針の予測なども考慮に入れたまとめとなります。

ここでは前提となる条件，選ぶべきサポートカード，自分の実例を紹介します。あくまでも自分ならこうするという話なので，基本的に自由に選んでもらって構わないんですが，参考にしていただければ幸いです。

SSR引換券は使用期限なし

※8月31日追記しました。
SSR引換券ですが，確認したところ使用期限が設けられていませんでした。本記事を読んでしっくりこなかった人，引き換えしたサポートをすぐに使う予定のない人は，次にガチャを回したあとなど，状況が変化したのちに使うことを強くオススメします。

8月30日のガチャ更新について

まず考えるべき要素の1つとして，今日の12時更新で新しい友人SSRの樫本理子が新サポートとして登場します。ウマ娘では育成時に友人を入れるのは基本的に1人で，2人入ることはほとんどありません。仮にたづなさんを圧倒的に上回るスーパーサポートだった場合（まずあり得ないと思いますが），相対的にたづなさんの価値が下がります。

たづなさんは1凸から2凸の時点で性能が大きく跳ね上がるので，1凸所持者はたづなさんを選ぶ可能性が高いと思います。その前にしっかりと樫本理子の性能をチェックしておきましょう。

今後のガチャ更新について

2つ目の要素ですが，サポートガチャでは初期SSRの2枚ピックガチャが毎月1度くらいの頻度で実施されています。ふつうに考えれば，ほかの初期SSRがピックされて再登場する可能性も低くありません。

簡単に言ってしまうと，同様のガチャで目玉サポートがきた場合に回す予定の人は優先度が下がるということです。具体的にはサクラバクシンオー，ビコーペガサス，ファインモーションの3人ですね。もちろん，来ない可能性も全然あるんですが，自分は来る読みでこの3人はスルーする予定です。

サプチケや凸アイテム追加の可能性

考慮すべき3つ目の要素は，今回のようにサポートを選択できる引換券（サプチケ）や，凸数を進められるアイテムが販売，配布される可能性がある点です。正直，これは運営のさじ加減1つなので分からないんですが，個人的には販売，配布される可能性は高いと思っています。

理由としては，とにかくサポートガチャが渋いためで，そもそもSSRが3％と辛めの設定なのに追加されるSSRサポートが軒並み性能が低く，当たりを引く確率が下がる一方だからです。

初期からウマ娘をやっていて段階的に回している人ならともかく，今から始めようと思った人ががんばれるゲームではすでにありません。もはやサポートガチャについては破綻寸前というか破綻している気がするんですが，そこを少しでも是正するためにサプチケや凸アイテムでテコ入れする可能性は十二分にある気がしています。

なにが言いたいかというと，今後も同様のアイテムが定期で販売，配布されるなら，1枚目を取得するのもありじゃないかという話です。それでも優先度は下がるには下がるんですが，一応の考慮に入れてもいいのかなと自分は考えています。

未所持から選ぶべきオススメサポート

ここからは本題に入ります。以上の点を考慮に入れたうえで未所持から選ぶべきサポートですが，個人的にはキタサンブラック，スーパークリーク，駿川たづなの3択かなと思っています。たづなさんは入るか入らないかギリギリのラインですが，2凸から戦える性能になるので一応入れました。

キタサンブラックとスーパークリークについては，今後急激なインフレが起こらない限り，年単位で戦える性能となっています。1枚目を取ってもあまり戦力になりませんが，今後しばらくウマ娘を遊んでいく，サプチケや凸アイテムがきたら課金するという人は，未来の完凸を目指しても悪くないんじゃないでしょうか。

所持済みから選ぶべきサポート

次に所持済みサポートの選択肢ですが，まず基本的に無凸から1凸にしたり，1凸から2凸にしてもいきなり戦力になるということはほとんどありません。完凸したSRのほうがトレーニング性能は基本的に高いと思って大丈夫です。

重要なのは2凸から3凸，あるいは3凸から完凸で，強サポートでこの段階のウマ娘がいるなら，優先的に凸を進めるべきでしょう。以下にそれぞれまとめるので確認してください。ちなみに優先度が高い順に並べていますが結構適当です。完ぺきな評価を付けられるほどゲームがうまくないのですいません。

・1凸→2凸
駿川たづな（友人）

・2凸→3凸（上のほうが優先度高）
キタサンブラック（スピード）
スーパークリーク（スタミナ）
ツインターボ（スピード）
ファインモーション（賢さ）
ビコーペガサス（スピード）
サクラバクシンオー（スピード）

・3凸→完凸（上のほうが優先度高）
スーパークリーク（スタミナ）
ビコーペガサス（スピード）
ヤエノムテキ（パワー）
ファインモーション（賢さ）
キタサンブラック（スピード）
ツインターボ（スピード）
サクラバクシンオー（スピード）

記載したサポートの短評

上記に記載したサポートの短評をまとめました。短いですが，強みや割引材料を記載したので確認してください。なお，凸数のステータス変化もまとめようと思ったんですが力尽きました。気になる方は外部サイトでご確認ください。

・キタサンブラック（スピード）

言わずと知れた最強サポートの1人。スピードサポートはどんな育成でも使用するので，それすなわち，キタサンブラックを所持していたら100％デッキに入ってきます。得意率が跳ね上がるのが3凸からなので，2凸を所持していれば3凸にしておきたいところ。3凸から完凸は得意率が40上がりますが，実際のスピードトレーニングの滞在率はそこまで変わらないので，完凸への優先度はやや下がります。

・スーパークリーク（スタミナ）

金スキル「円弧のマエストロ」を所持する最強スタミナサポート。ふつうに練習性能も高いので隙がありません。3凸から絆ゲージがアップするので，扱いやすさがいきなり別世界になります。3凸から完凸でも15上がるので，完凸優先度を一番上にしました。

・駿川たづな（友人）

縁の下の力持ち的役割を担うたづなさん。練習性能だけでなく，バッドステータスにならない回復，やる気アップ効果，スキル「コンセントレーション」と「尻尾上がり」などなど，評価するポイントは山ほどあります。ただし，2凸から3凸で追加される能力は初期スピードアップ。2凸で十分に使用できる性能なので，3凸からは優先度が一気に下がります。

・ツインターボ（スピード）

練習性能が高いのはもちろんですが，とくに評価したいのは金スキル「先手必勝」。最近はセイウンスカイや水着マルゼンスキーなど，逃げウマ娘の評価が高く，ハナを奪いやすい「先手必勝」はぜひ習得したいスキルとなります。3凸でトレーニング効果を覚えるので，真価を発揮するのは3凸から。4凸でさらに5％上がるので，できることなら4凸にしたいところ。

・ファインモーション（賢さ）

賢さサポートで最高の性能を誇るファインモーション。最近は賢さサポートを入れることも多く，自前でファインモーションを持っていればなぁ……と思うことも少なくありません。3凸でやる気効果アップを習得し，4凸でもさらに15％上がります。3凸，4凸共に優先度はかなり高めとなっています。

・ビコーペガサス（スピード）

練習性能だけ見れば現在のウマ娘のなかで間違いなくトップクラスの1人。トレーニング効果20％が強すぎて，いろいろなトレーニングに現れてはステータスの底上げに役立ってくれます。スキルは短距離であれば使えますが，汎用性は×。スパクリと同じく3凸から絆ゲージがアップし，4凸でさらに15上がります。同程度に凸優先度は高いと言えそうです。

・ヤエノムテキ（パワー）

優秀な金スキル「アガッてきた！」のほか，トレーニングでもらえるスキルも優秀なものばかりのヤエノムテキ。練習性能は得意率が低いためそこそこといったところ。特筆すべきは完凸でヒントレベルが最大でもらえる点。最大になると同じものが選ばれなくなるので，狙ったスキルを取得しやすくなります。3凸優先度は低めですが，完凸にできるという人は候補に入れましょう。

・サクラバクシンオー（スピード）

ビコーのように尖ったステータスではありませんが，全体的に優秀な練習性能を保持しているサクラバクシンオー。ふつうにめちゃくちゃ強いです。ビコーと同じくスキルは短距離であれば輝くことが多いはず。ツインターボと同じく，3凸でトレーニング効果が5％アップ，4凸でさらに5％アップします。

自分はツインターボ師匠を3凸にしそうです

最後に自分なら何を選ぶかという話ですが，いろいろ考えた結果，2凸のツインターボを3凸にしようと考えています。

現実的な選択肢として上がるのは，ツインターボ，ナイスネイチャ，ファインモーション，ビコーペガサス，サクラバクシンオーあたりですが，ターボとネイチャ以外は初期SSRなので，どこかでピックが来ると信じています。ネイチャも4凸で劇的に変わるわけでもないので，ターボに落ち着いたといった感じです。

今回のまとめは以上となります。本当はもっとサックリとまとめる予定だったんですが，思ったよりも文字を書きすぎましたね。今日は今日で新シナリオ「アオハル杯」や新ガチャの更新もあるので，次の記事ではそのあたりまとめようと思います。それではまた。